製品情報

タイトル:近鉄レール通信Vol.12
収録時間:90分
商品番号:ERMA-00052
発売日:2015/11/27
JANコード:4560342180533
参考小売価格:2,800円

近畿日本鉄道の今昔を伝える「近鉄レール通信」第12弾。

今回はめったに乗車できない団体専用車両・20000系「楽」を特集。
そのほか、楽しい車両たちが活躍する生駒ケーブルや現存する近鉄最古の車両基地「高安検車区」を紹介。
人気の「しまかぜ」をはじめ、特急用車両と大阪線所属の通勤型車両、団体専用車両が配置されています。
これらの車両の留置線内部の様子を収録。
今回もレール通信ならではの映像が満載です!

1.団体専用車両 20000系「楽」

1990年に「あおぞら」の後継車両として登場し、25周年を迎える団体専用列車「楽」は、その独特の全面形状と鮮やかなカラーリングで高い人気を誇っています。
今回は走行シーンの映像はもちろんVISTA CARの名前を受け継ぐ2階建て構造、特徴ある収納式前照灯や補助シート、前面スカート内のリトラクタブルライトや前面貫通扉、中間床下カバー内部など、車内外にわたってすみずみまで徹底取材。
「楽」の魅力に迫ります。
いざ、「楽」のバーチャル乗車体験へ!

2.高安車庫・高安研修センター

1930年、参宮急行電鉄の開業と同時期に開設された、高安車庫と高安研修センター。
9月のある日に訪れると車庫を出入りする様々な車両や検車車内の「しまかぜ」、改造工事中の特急車両たちが見られました。
建屋の屋上など普段立ち入れない場所からの映像には、鮮魚列車や入換車などの珍しい車両も登場します。

3.日本初のケーブルカー 生駒鋼索線

営業開始から100年近い歴史をもち、日本最古のケーブルカーと言われる「生駒鋼索線」。
宝山寺線・山上線の2路線からなり、観光客輸送のほか通勤通学にも利用されています。
眺望抜群の前面展望映像や楽しい案内放送、ケーブル巻上機室内部の様子、起点となる鳥居駅の運転室や踏切など、生駒ケーブルの魅力を余すことなく収録。
宝山寺線での並列同時運行は、思わず見入ってしまします。